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カトリーヌ・セレソール写真集 : CATHERINE CERRESOLE : BEAUTY LIES IN THE EYE

【Photographs by】Ceresole, Catherine(カトリーヌ・セレソール)
【出版社】Edition Patrick Frey 2013年 
【装丁】Softcover(ソフトカバー)
【ページ】306 pages with numerous illus. partly in col.
【サイズ】28.6 x 20.8 cm
【状態】A : New
Catherine Ceresole(カトリーヌ・セレソール)の写真集「Beauty Lies in the Eye」です。1979年夫と共に移り住んだニューヨークのパンク、ノーウェーヴ、アヴァンギャルドミュージックなどに魅了された彼女が捉えたニューヨークの音楽史ともいえる写真集。Sonic Youth, Lydia Lunch, Glenn Branca, Arto Lindsay, Christian Marclay, the Beastie Boysとか。なんつーのか、こういう時代に選ばれたんじゃないかっていうような写真家っていると思うんスよ。日本だと佐藤ジンとか。そういうひとつのシーンの変遷にカメラを持って立ち会えるってのは羨ましいね。

Catherine Ceresole(カトリーヌ・セレソール)と夫のニコラは70年代のニューヨークのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンに魅了され、1979年にニコラがオーディオ・エンジニアの訓練を受けるために二人でニューヨークに移り住んだ。そこで彼らはすぐに数多くのミュージシャンたちと親しくなり、カトリーヌはコンサートや彼らと近しい環境でミュージシャンたちの写真を撮り始めた。
カトリーヌが撮りためた写真は、当時全盛だったニューヨーク・パンクやノーウェーブ、アヴァンギャルド・ミュージック・シーンの現場を捉えたドキュメンタリーとなった。彼女のドラマチックな瞬間に対する鋭い目により、ソニック・ユースやリディア・ランチ、グレン・ブランカやアート・リンゼイ、クリスチャン・マークレー、ビースティ・ボーイズらのミュージシャンたちの当時の貴重な姿を写真に収めることが出来た。
夫妻がスイスに戻った後もカトリーヌはその確かな耳と鋭い目でミュージシャンたちの写真を撮り続けている。
本書はここ数十年に渡る音楽のビジュアル史であり、この素晴らしいフォトグラファーが世に出る初の作品集となる。

カトリーヌ・セレソール写真集 : CATHERINE CERRESOLE : BEAUTY LIES IN THE EYE

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