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クラウス・ピヒラー, クレメンス・マーシャル写真集 : KLAUS PICHLER, CLEMENS MARSCHALL : GOLDEN DAYS BEFORE THEY END

【Photographs by】Klaus Pichler(クラウス・ピヒラー) and Clemens Marschall(クレメンス・マーシャル)
【出版社】Edition Patrick Frey 2016年
【装丁】 Hardcover(ハードカバー)
【ページ】250 pages with col. illus.
【サイズ】22 x 28 cm
【状態】A : New
本書に掲載されているの小さなカフェや宿屋、ブラントウェイナー(早朝から営業している小さな酒場)、客が「隠れ家」と呼ぶ時間が止まったかのようなバーは未だに存在しています。前を通りかかると半開きのドアの隙間から大きな笑い声が聞こえるが、店に入っていく人の数は少ない。これらの場所は、友人同士で酒を飲んでいる最中にいざこざが起こり殴り合いや刺傷に発展し、事件現場としてメディアに報道される事が多い。

Klaus Pichler(クラウス・ピヒラー)とClemens Marschall(クレメンス・マーシャル)はこれらの店の前を通り過ぎるだけではなく、中に入ってその別世界を記録しました。ピヒラーは客や日々の出来事、狂気、緊張の高まった状況を撮影し、マーシャルはオーナー達に彼らについて話を聞くためにインタビューを敢行しました。これらの場所は多くの客にとっては話し相手を見つける唯一の場所なのです。通常はバーにいる皆が一つの会話に参加して話を繰り広げます。彼らにとってそこは、まるで家族代わりのような存在なのです。

物々交換が繁盛し、人々がお互いに支え合う。ある程度の試用期間を経た者のみが参加できる小さなサークル。だが一度そこに入れば、家族のように朝から晩まで、毎日つるむ呑み仲間となるのです。ブラントウェイナーは朝の5時、カフェは午前9時、そしてその他は午後あるいは晩頃から開店し、酒飲みの年配世代に24時間のサービスを提供しています。店内に備えられた家具は60年代のものが多く、それと同じ時代から通い続ける客も中にはいます。時の経過による荒廃を唯一表すのが、亡くなっていく人々です。そして彼らと共に、これらの隠れ家も消え去っていくのです。

二人は消えつつある酒飲み世代にとって残り最後となる避難所を探しだし、記録、そして調査するという任務に取り掛かりました。ウィーンの街を幾度も歩き回った彼らは、こういった場の一部は困難な状況の真っ只中にいることを知ります。何十年もの間顧客たちを形成してきた、間もなく消滅するであろう飲み屋にとって、この本は最後の作品となるでしょう。

クラウス・ピヒラー, クレメンス・マーシャル写真集 : KLAUS PICHLER, CLEMENS MARSCHALL : GOLDEN DAYS BEFORE THEY END

価格:

5,800円 (税込 6,264円)

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