【Photographs by】Keizo Kitajima(北島敬三)
【出版社】PCT 2025年
【装丁】Softcover(ソフトカバー)
【ページ】280 pages with col. illus.
【サイズ】25.7 x 18.8 cm
【状態】A: New
北島敬三は1991年、崩壊間近のソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)に渡り、15の共和国を断続的に滞在しながら、約150日間にわたって撮影を行った本作『USSR 1991』にて、第32回(2007年)伊奈信男賞を受賞しました。
本書には、コダクロームで撮影されたカラー作品95点を収録。さらに、1983年から1984年にかけて、西ベルリンを拠点に東欧諸都市を旅しながら撮影したモノクローム作品『Eastern Europe』より57点も同時収録。
『USSR 1991』は、1991年当時雑誌『アサヒグラフ』の連載で一部が掲載され、2012年にはアメリカの出版社 LITTLE BIG MAN からは同名の大判写真集として刊行されたが、東欧を含む全体像を一望できるのは今回が初となります。
そのほか、北島自身による書き下ろしテキスト「追想」に加え、倉石信乃氏による寄稿文「個と差異の散らばり」を掲載。









