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10 x 10 American Photobooks



こんにちわ。flotsambooksの小林と申します。
今、皆様がこの文章を読んでいるっていう事は、私はもうこの世にはいないだろう。。。
いるしね。
超いるしね。
生きてるしね。
普通に。
呼吸してるしね。
電話したら出るしね。
普通に出るしね。
いや、違うんス。
今日は違うんス。
そういうんじゃねえんす。
何このノリ?
大丈夫なの?
こんな書き出しで。
良いのか?flotsambooks。
英語に訳せんよ。
大丈夫?
これ、もう読む気失くしてんじゃねえの?
不特定多数の人が読むんじゃねえの?
とは思うけど、書いてしまったものはしょうがねえ。
消す事は出来んし。
出来るけどね。
消せばいいだけだけどね。
皆様が眼を瞑れば一瞬で消えるけどね。
良いの良いの。
読みたい人が読めば。
で、何コイツ?
って思って貰ったら良いんじゃねえの?
どうせ俺だし。
この昨年の俺の名言ね。
2012年俺が一番言った言葉。
どうせ俺だし。
だし。
ま、いいや。
では、杓子定規に始めます!
昨年、ニューヨークにて「10 x 10 Japanese Photobooks」というイベントが開催されました。戦後の日本の写真集にフォーカスし、スペシャリト 10 人がそれぞれ10 冊の写真集をセレクト、 合計 100冊の 写真集を実際に手とって読めるリーディングルームを設置し好評博たイベントです。その第二弾と なる 、アメリカの写真集に フォーカスした 企画「10 x American Photobooks」が、2013年 9月に TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYにて 開催 されます。

で、なんと俺に白羽の矢が。ま、厳密に言うと違うんだけど。
説明はしないけど。誰かに迷惑が掛かったら悪いし。
俺の迷惑は俺だけのものにしたいしね。
誰にもやらねえ。
って気持ちですよ。
で、俺ことflotsambooks代表の俺が選んだ10冊ね。
あ、まず言い訳から入っていいですかね?
良い論文は言い訳から。
って言うもんね。
言わねえもんね。
ま、いいや。
言い訳しようと思ったら、5000字じゃ足りねえし。
5000字とは言われてないしね。
一切言われてないしね。
で、しない。
言い訳ない。
言い訳ない男になる。
あと、海賊王にはならない。
なりたくない。
で、正直、俺に頼んだ人も、35歳の本屋の男性がこんな文章書くとは思ってなかっただろうなー。
俺も思わなかったし。。
ごめんなさい。
あ、でも頼んだお前も悪いんだよ?
って思いたかったけど、ある人がわざわざ俺を紹介してくれたんだった。。。。本当にごめんなさい。
皆様にごめんなさい。
ここを読んで頂いてる皆様にもごめんなさい。
ま、今書きながら、大丈夫か?これ。。。
って思ってるし。
で、ま、しょうがねえ。
書き直す気にもならんし。
って思ったし。
後、ジャック・ケルアックみたいになりたいじゃん。
なれねえけど。
知ってるけど。
なれねえのは知ってっけど。
ケルアックみたいに自動手記っていうの?
なんていうの?
ああいうのに憧れるじゃん。
中二病をこじらせてる人って。
ま、俺だけど。
で、そういうので、俺も一気に書き上げる。
って決めたし。
今、決めたし。
で、やっぱり書き溜めた原稿をここでコピペでもしとこうかな。
書き溜めたものなんてないけどね。
何一つストックがない。
新たに何かを知ったそばから、さっき憶えた事を忘れるトコロテン方式の脳しか持ってないし。
今、気がついたけど、もしかしたら俺が尊敬するところの河内タカさんも読むかもしれねかった。。。
それは避けたい。
じゃ、ちゃんと書けば良かった。って思うし。
ま、書けないけどさ。
河内さんに「こいつ馬鹿だ(悪い意味で)」って思われたら、俺、生きていけない。
あ、これで最初に繋がるのか!!
これを読んでいるということは。
的なヤツに。
繋がらねえしね。
生きてるしね。
普通に。
生きていけるしね。
ま、いいや。
前置きが長くなりまして、申し訳ございません。
関係者各位に深くお詫びしたい気持ちです。



あ、こうやって線を引くと、なんか仕切り直し感が出るかな?って思って。
出てる?
ここから。

も1回画像貼ってみたりしてね。


Teenage runaway, skateboarder, outlaw, delinquent and street kid. I have selected ten photobooks
that examine stories of youth lived at the fringes of society. Through the lens of American
photographers who capture moments of transience, destruction, elation and daily joy, these
books provide a glimpse of teenagers living day to day under the shadow of death. Appealing or
not, they are painstakingly real.

ティーンエイジャー、スケーター、アウトロー、不良、そして街、ストリート。そこに至るストーリー、そこ
から続く未来を想像させてくれるような写真集をテーマにした10冊。若者たちのリアルで刹那的で
破滅的で狂乱的な、疾走感のある楽しげな日常の中に溶け込むアメリカの写真家を通して見え隠
れする彼らの根底に常にあるであろう未来への期待や絶望、死の影、そして、格好良くも格好悪くも
なく、どうしようもないほどのリアルさを感じる事が出来ればと思う。




1.    Scott H. Bourne. East of the Adriatic. (Paris: 19/80 ??ditions, 2010).

アーティスト/プロスケーターのScott Bourne(スコット・ボーン)の写真とテキストによるバルカン半島ジャーナル「East of the Adriatic」 彼は私たちをアドリア海をたどる、バルカン半島(セルビア・モンテネグロ、マケドニア、クロアチア…)への旅に連れて行く。 古い船乗りの歌のリズムに乗せて、いつでも新しい発見や奇妙さを探す、夜の果てへの旅。スケートに乗る疾走感とは全く違う緩やかで好奇心に満ちていて、目的もなく旅に行きたくさせてくれます。


2.    Larry Clark. Kiss the Past Hello. (New York: Luhring Augustine Gallery and London: Simon Lee Gallery, 2010).
パリの“Musse d'art Moderne de la Ville de Paris” で開催された個展「Kiss The Past Hello」に併せて刊行された写真集。ありのままのリアルなティーンエイジャーを撮り続けて来たラリー・クラークの30年以上にわたる作品群の仲から厳選された作品で構成されています。 「タルサ」「ティーンエイジ・ラスト」「1992」等、ラリー・クラークが撮ってきたキッズは、刹那的で破滅的で未熟で脆弱さがリアルさとともに露呈している。それはエロティシズムとかに繋がっているのかと思っていたけど、それもあるけど、もっと、ずっと根底にあるのは死の影だと思う。


3.    Bruce Davidson. Brooklyn Gang. (Santa Fe: Twin Palms, 1998).

マグナムの写真家 Bruce Davidson(ブルース・デヴィッドソン)の撮った1950年代10代の少年達のギャンググループ"Joker”を追った写真集「Brooklyn Gang」。犯罪の近く、死の隣り、安心の番外地。あどけなさの残るアウトサイダー達の刹那的な生への妥協と享楽と、絶えず滲む死の匂い、そして仲間達。不良はいつの時代もカッコイイなあ。と思う。


4.    Jerry Hsu. The Killing Season. (Los Angeles: SPA, 2013).

プロスケートボーダー、ジェリー・スーが、Keegan Sauder, Joey Pepper, Javier MendizibalとMichael “Michi” Mackrodt3週間におよぶベトナムのバイクでの旅を記録したヴィデオの際に作られたムービープロジェクトを写真で表現した限定写真集。街から解き放たれたスケーターの視点は広々とした自然に向けられる事はなく、やはり仲間達に向けられ、街でも自然の中でも関係なく、彼らのやってる事はいつでもどこでも変わらない。そんな雰囲気のある写真集。



5.    Sandy Kim. Sandy Kim. (New York: Rayner Books, 2011).

「VICE」誌を中心に活躍するNY在住フォトグラファー、Sandy Kimのロンドンを拠点とするフォトグラファー、Ben Rayner主宰の出版社Rayner Booksから発行されたPhoto ZINE。 エロティックで、過激で、自由で、バカバカしくて、楽しそうで、羨ましさすら感じる写真集。



 6.    Ari Marcopoulos. Out to Lunch. (New York: PPP Editions and Andrew Roth, 2012).

フォトグラファー、映像作家のAri Marcopoulos(アリ・マルコポロス)の限定写真集「Out to Lunch 2012」です。近作のモノクロ作品の他、本の中にポスターやステッカーが織り込まれ、凝った造りになっており、装丁も無骨なのに美しい感じもして、すごく好き。グラフィティあり、ポートレートあり、街や人を中心にまとめられており、外にというか、街にというか、ストリートに出掛けたくなる写真集。


7.    RJ Shaughnessy. Stay Cool. (Los Angeles: self-published, 2012).

NIKEやAdidas、Levi's等の広告写真等でも活躍するアメリカのデザイナー/アーティスト、RJ SHAUGHNESSYの写真集「STAY COOL」です。ロサンゼルスの若者たちの自由の頌歌、生活を抜けるような疾走感を鮮やかな色彩で捉えた「STAY COOL」というプロジェクトを纏めた一冊。


8.    Dash Snow. Polaroids. (Berlin and Los Angeles: Peres Projects, 2009).

2009年オーバードーズで若くしてこの世を去ったアーティスト、写真家、 Dash Snow(ダッシュ・スノウ)。彼はポラロイドをいつも持ち歩いていた。おそらくは画が現れるまで、ほんの少しですら待てなかっただろう。ってRyanがViceで語っていたけど、マンハッタンのローワーイーストサイドで彼の友人らを収めたこのポロライド作品集はそういう刹那的な寂しさとばかばかしい程楽し気な時間と、スノウの短い人生がクロスオーバーして、どこか物悲しい寂しさがある。原寸のポラロイドと対になって、大きく拡大されたページの造本もとても良い。


9.    Mark Steinmetz. Summertime. (Portland, OR: Nazraeli Press, 2011)

80年代後半から90年代にの少年や若者を撮った夏の日。良くも悪くも、子供には夏がよく似合う。今程、監視も少なく厳しくない時代の少年達の自由さや、不安さ、自然なほどに日常に溶け込むカメラ。白黒の中に、まるで永遠に続く夏の光を閉じ込めているような感じる。 印刷も美しく “Daido Black”インクで印刷とのこと。


10.  Ed Templeton. The Golden Age of Neglect. (Rome: Drago, 2002).

カリフォルニア出身の元プロ・スケートボーダー、現在フォトグラファーのエド・テンプルトンの写真集。ドラッグ、セックス、酒、煙草、友人達のリアルな生活を切り取ったような写真集。


Takayuki Kobayashi is the owner of flotsam books, a Japanese indie online photobook
shop that carries a wide range of domestic and international photobooks, art portfolios and
exhibition catalogs.
小林孝行

国内外の写真集、作品集、展覧会カタログなどを幅広く取り扱う(だけで、実際には存在しない)オンラインブックショップflotsambooks
代表。
https://www.flotsambooks.com

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