【Artist】Niko Pirosmani(ニコ・ピロスマニ)
【Texts by】Bice Curiger, Klaus Albrecht Schröder et al.
【出版社】Hatje Cantz 2018年
【装丁】Hardcover(ハードカバー)
【ページ】220 pages with col. illus.
【サイズ】24 x 28.5 cm
【言語】French(フランス語)
【状態】A: New
ジョージアの画家、Niko Pirosmani(ニコ・ピロスマニ 1862-1918)が広く一般に発見されるのは、没後ずいぶん後になってのことです。
今日、この独学の画家は、ナイーブアートの最も重要な代表者の一人として知られています。
近年ではジョージア以外ではほとんど知られていませんでしたが、それでも、1913年にモスクワで開催された伝説的な展覧会「Mischen(標的)」では、ナタリア・ゴンチャロワ、ミハイル・ラリオノフ、カジミール・マレーヴィチ、マルク・シャガールの作品とともに展示され、「東方のルソー」とも呼ばれるほど、その作品は知られていました。
ピロスマニ独特の視覚的ボキャブラリーは、一貫して形式的要素の削減に基づいており、常に黒を背景に、赤、青、黄、緑、白の原色が洗練された効果を生み出し、見る者に瞬時に訴えかけてくるのです。