【Photographs by】Mikhael Subotzky（ミケル・ソボツキー）and Patrick Waterhouse（パトリック・ウォーターハウス）
【出版社】Steidl 2014年
【装丁】Hardcover, Box（ハードカバー, ボックス）
【ページ】192 pages with col. and monochro. illus.
【サイズ】36.5 x 23.7 cm
【状態】B: Very Good
マグナムの会員 Mikhael Subotzky（ミケル・ソボツキー）と Patrick Waterhouse（パトリック・ウォーターハウス）の写真集「PONTE CITY」です。
スボツキーとウォーターハウスは、ヨハネスブルグの象徴であり、アフリカで最も高い超高層集合住宅であるポンテシティに6年以上滞在しました。彼らは住民を撮影し、すべてのドア、すべての窓からの眺め、すべてのテレビ画面の映像など、建物を記録しました。
この驚くべきイメージの数々は、発見された膨大な資料や歴史的文書と対をなしてここに展示されています。
視覚的なストーリーは、エッセイやドキュメンタリーの持続的なシーケンスと統合されています。エッセイでは、南アフリカを代表する学者や作家が、ヨハネスブルグにおけるポンテ・シティのユニークな位置づけと、市民の想像力を探っています。
そこに現れるのは、対立する予測によって形作られた場所の複雑な肖像であり、避難所と怪物、夢の国とディストピア、社会の希望と恐怖の避雷針、そして常に航海の道標として見られる一つの避けられない建物です。
