【Photographs by】George Rodger（ジョージ・ロジャー）
【出版社】STANLEY/BARKER 2018年
【装丁】Hardcover（ハードカバー）
【ページ】88 pages with 47 monochro. illus.
【サイズ】27 x 22.5 cm
【状態】A: New
「スーダンの中心、白ナイル川の西には、時の手がほとんど触れていない、奇妙で非現実的な土地がある」。- George Rodger（ジョージ・ロジャー）
1939年から1947年にかけて、新たに結成されたマグナム・フォトの創設メンバーであるジョージ・ロジャーは、『LIFE』誌の戦場特派員として、ビルマ戦線の残虐性や、1945年に解放されたベルゲン・ベルゼン強制収容所で発見されたおびただしい数の死体や痩せ衰えた生存者など、第二次世界大戦中の最も激しい残虐行為を取材しました。
1948年初頭、ロジャーはより野蛮でないものを求めて、スーダン政府と協定を結び、スーダン中央部の旧コルドファン州にあるヌバ山の先住民や、スーダン南部のラトゥカ族などを撮影する最初の許可を得た写真家となりました。
その結果、20世紀のサハラ以南のアフリカで撮影された写真の中で、最も歴史的に重要で影響力のある写真を生み出したのです。
