※表紙が2種類(Ejercito / Narcovideo)あります。内容は同じです。
【Curated and edited by】Pouria Khojastehpay(プーリア・コジャステハペイ)
【出版社】550BC 2025年 First edition of 550 copies (Each cover variant is a limited edition of 275)
【装丁】Hardcover(ハードカバー)
【ページ】204 pages with 170 images
【サイズ】21 x 28 cm
【状態】A: New
『Cuatro Letras』 は、世界で最も強力なカルテルのひとつであるCJNG(ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン・カルテル)の内部を記録した、初めての写真集です。
現場では、グループへのメディアアクセスを唯一確保したフィクサー、フアン・ホセ・エストラーダ・セラフィンが、失敗や緊迫したやり取りを繰り返しながらも命がけで取材を敢行し、カルテルの支配地域から写真やアーティファクトを持ち帰りました。並行して、Pouria Khojastehpay(プーリア・コジャステハペイ)はカルテル自身が制作・発信しているソーシャルメディア上の映像やイメージを収集・整理し、そのビジュアル・アイデンティティの生きたアーカイブを構築しました。
両者の仕事は融合し、制服・シンボル・車両・スペクタクルを通して、カルテルがいかに「権力」を演出しているかを描き出します。
本書には、過去にセラフィンを通じてカルテルへのメディアアクセスを得た経験をもつジャーナリスト、キーガン・ハミルトンによるフィールドストーリーエッセイも収録されています。