ル・コルビュジエ: LE CORBUSIER: TRAVELS, OBJECTS, AND COLLECTIONS
Le Corbusier(ル・コルビュジエ)は、芸術作品ではなく、貝殻、木片、ガラス、骨、石、エナメル加工された陶器、レンガ、一般的な物など、あらゆる種類の日常品を集めていました。
旅先で見つけたり、集めたりしたものを小さなディスプレイに集めて保管し、スイス人建築家のプライベートコレクションとしました。
唯一のガイドラインは、個人の好みと形や素材の魅力でした。
それらはまとめて、ル・コルビュジエの旅の友であり、インスピレーションの源であり、自然の言葉を話すことができる「詩的な反応を持つオブジェクト」となったのです。
本書「Le Corbusier. Viaggi, oggetti e collezioni」は、2021年春にトリノのピナコテカ・アグネリで開催される同名の展覧会を記念して、コライーニ社から出版され、スタジオ・ラドルがデザインしました。
展覧会はギャラリーの3階全体を使って行われ、オブジェやドローイング、写真などを使って、アイデアやインスピレーションを無限に探し求めたル・コルビュジエの人生を中心にたどっています。
価格:
5,830円(税込)
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