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山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

3,500円(税込 3,850円)
「ONSEN」は日本の写真家・山谷佑介(Yusuke Yamatani)が約15年前から野湯(のゆ、やとう)と呼ばれる自然の中で自噴する未整備の温泉巡りを基に続けているシリーズです。野湯一帯が作り出すこの世とあの世が交差するような剥き出しの風景に心を奪われた山谷は、友人や家族、時にはSNSやZINEで参加者を募りながら、温泉巡りを続けてきました。温泉文化の歴史は古く、『日本書紀』や『古事記』の中で、男女が一緒に飲食し、歌を交わして親睦を深める場として記述されています。

前作『ONSEN I』は、野湯周辺の自然が作り出す圧倒的な造形美や、そこに集う同行者たちの姿を切り取った写真でまとめられました。

本書『ONSEN MMXXIV』では、荒涼とした風景、山、地表、硫黄、噴煙、そこに佇む人や肌に加え、道中の車窓や食事、そして同行者が撮影した写真も織り交ぜながら、13万文字にも及ぶ旅の中で交わされた会話のテキストが繰り返し挿入されています。 山谷は自然の造形美だけではなく、SNSを使い偶発的に集まった見知らぬもの同士のプリミティブなコミュニケーションを通して、いつの時代も変わらない人間の営みに焦点を当てています。野湯探しという探検は、時代や場所を超えた記憶、すなわち《それはかつてあった》風景を探る試みなのです。
【古本】クリストファー・アンダーソン 写真集: CHRISTOPHER ANDERSON: NONFICTION

【古本】クリストファー・アンダーソン 写真集: CHRISTOPHER ANDERSON: NONFICTION

14,000円(税込 15,400円)
2002年11月、戦場写真家の Christopher Anderson(クリストファー・アンダーソン)は、中国製のプラスチック製トイカメラ「Holga」と偶然出会いました。
最初はただの遊び道具だと思っていたアンダーソンでしたが、やがてこのプラスチックカメラに、戦場写真家としての通常の仕事とはまったく異なる、ある種の“自由”を見出すことになります。

「私の仕事では、文字通りの情報と感情的な情報の両方を視覚的に伝えようとする、ある種の知的な関与が求められます。でもこのカメラでは、まったく違う体験がありました。おもちゃなので、普段のようにコントロールすることができないんです。思考を巡らせて撮影することが、物理的にできないんですよ」
とアンダーソンは語ります。

その代わりに彼は、より本能的に反応し、写真を撮るようになったといいます。
「このカメラで撮った写真には、意味やメッセージが込められていない。その代わりに、それらは私が日常のなかで目にした光景にどう反応したのかを、より率直に表しているのです」
と彼は付け加えます。
【古本】ハンナ・アルトマン 写真集: HANNAH ALTMAN: KAVANA
在庫切れ

【古本】ハンナ・アルトマン 写真集: HANNAH ALTMAN: KAVANA

32,000円(税込 35,200円)
アメリカ人写真家 Hannah Altman(ハンナ・アルトマン)のファースト写真集『Kavana』です。
アルトマンは写真を基盤としたメディアを通して、身体のしぐさ、血縁、内面的空間との関係性を表現しています。
マキシム・ミュレール 写真集: MAXIME MULLER: SAFE WORD: Rien ne va plus

マキシム・ミュレール 写真集: MAXIME MULLER: SAFE WORD: Rien ne va plus

11,000円(税込 12,100円)
フランスの写真家 Maxime Muller(マキシム・ミュレール)の写真集「Safe word - Rien ne va plus」です。

マキシム・ミュレールの写真に、記録的な意図を探すのは無意味かもしれません。 写し出される裸の身体、時に束の間の出会いの場――それらが物語るのは、世界についてではなく、極めて個人的で主観的な探求なのです。

これは、6年にわたるイニシエーション(通過儀礼)的な旅の記録。 そこでは、ジェンダー、同意、肖像権、そして最終的には“自己イメージ”という問いが交錯していきます。
マキシム・ミュレール 写真集: MAXIME MULLER: BORDERS

マキシム・ミュレール 写真集: MAXIME MULLER: BORDERS

14,000円(税込 15,400円)
フランスの写真家 Maxime Muller(マキシム・ミュレール)の写真集「BORDERS」です。
『Borders(境界)』は、探求であり、問いかけであり、精神的なアイデンティティと物理的なアイデンティティが交差する場での対峙です。
3年にわたる、3つの夏と3つの冬を通じた一冊の個人的な日記でもあります。

私たちの心の限界は、現実の限界とどうぶつかるのか?
私たちの幻想は、どのようにして輪郭を描き、ときにそれが地図上に置き換えられるのか?
それは主張のための空間なのか?
心の中の空間が、どうやって地理的な空間になるのか?
そこは、自分を見失う場所なのか?

『Borders』は、私たちにとってかけがえのない空間——身体、うなじ、まなざし、ベッド、寝室、リビング、通り、公園、森——への投影です。
『Borders』は、私に同時に不安と安らぎを与える場所のコレクションです。 生の感情、衝動、フラッシュのような記憶、分かち合いの感覚——それらの記録です。
ナタリー・バエタンス 写真集: NATHALIE BAETENS: Des oiseaux

ナタリー・バエタンス 写真集: NATHALIE BAETENS: Des oiseaux

7,000円(税込 7,700円)
「Des oiseaux (On Birds)」コレクションの第17巻となる本書で、フランス人写真家 Nathalie Baetens(ナタリー・バエタンス)は、世界中の鳥たちの“マイクロハビタット(小さな生息空間)”を紹介します。
小屋、ハット、藁ぶきのカバナ、小さな家——空中に浮かぶように吊るされたもの、枝にしっかりと固定されたもの、茂みの奥に巧みに隠されたものなど、その巣の形状は巧妙で美しく、見る者を惹きつける多様性と繊細さに満ちています。

このビジュアル作品に添えられているのは、建築家でありシテ建築・文化遺産博物館のキュレーターでもあるフィオナ・メドウズによるテキストで、鳥の巣と人間の建築との関係性を、現代の環境・気候危機という文脈のなかで読み解いています。
また、本シリーズ共同ディレクターのフィリップ・セクリエとナタリー・バエタンスとのインタビューでは、このプロジェクトの誕生背景や、鳥の巣という“小さな建築”に対する作家の特別なまなざしについて語られています。
【古本】細江英公 写真集: EIKO HOSOE 【日本語版】
在庫切れ

【古本】細江英公 写真集: EIKO HOSOE 【日本語版】

11,000円(税込 12,100円)
日本の写真家 Eiko Hosoe(細江英公)の写真集「EIKO HOSOE」です。細江英公の創作活動を網羅する決定版作品集。本人監修のもと、中森康文との協働で編集され、代表作から草間彌生らとの協働作まで収録。新旧の批評文も掲載し、戦後日本の写真・芸術・文学の歴史を辿る貴重な一冊です。
リッチ・ギリガン 写真集: RICH GILLIGAN: THE FIRST DRAFT

リッチ・ギリガン 写真集: RICH GILLIGAN: THE FIRST DRAFT

8,000円(税込 8,800円)
『The First Draft』は、アイルランドの写真家 Rich Gilligan(リッチ・ギリガン)の創作の原点への「アーティスティックな帰還」です。
国際的な影響を受けた作品を、自身の創作の出発点に立ち返らせるものであり、「帰属」「アイデンティティ」「郊外における成長」というテーマを静かに見つめ直す写真集です。

本書では、ギリガンが初期に制作したダブリンのブランチャーズタウン周辺でのプロジェクトを再訪し、非連続的な短編ヴィネットとして提示。私たちを形作る場所との複雑な関係性を探りながら、過去と現在の対話を体験するよう観客を招きます。
写真一枚一枚が、かつての作品の再訪であれ、新しい視点であれ、私的でありながらも普遍的な瞑想として機能し、私たちの環境がどのように世界観やアイデンティティを形成していくかを静かに語りかけてきます。
【古本】ポール・グラハム 写真集: PAUL GRAHAM: DOES YELLOW RUN FOREVER?
在庫切れ

【古本】ポール・グラハム 写真集: PAUL GRAHAM: DOES YELLOW RUN FOREVER?

5,000円(税込 5,500円)
Paul Graham(ポール・グラハム)の『Does Yellow Run Forever?(黄色は永遠に走るのか?)』は、私たちが人生で追い求め、価値を見出すもの――愛、富、美しさ、澄んだ目で見た現実、あるいは内なる夢の世界――についての儚さを問いかける写真シリーズです。

この作品は3つのイメージ群のあいだを行き来します。アイルランド西部の虹の写真、夢見るように眠る人の肖像、そしてアメリカの金製品の店舗。それらのイメージは、現実から夢へ、幻想へと私たちを導き、事実と幻影が交錯し、絡み合っていきます。

《Does Yellow Run Forever?》は、世界を理解可能なスキームに還元することを拒み、むしろ世界が持つ謎――つまり、単一の意味も、明確な答えも、虹の端に金貨が待っているという保証もない――を受け入れます。

それでもなお、日常の中には驚きに満ちたビジョンが存在します。それが「美しい」か「醜い」かに関わらず、夢見る価値のある夢があり、魔法のような光景があり、そして人生という鏡を揺らす中で本物の驚きの瞬間を見出すことができるのです。
【古本】長濱治による梶芽衣子写真集: MEIKO FANZINE: OSAMU NAGAHAMA
在庫切れ

【古本】長濱治による梶芽衣子写真集: MEIKO FANZINE: OSAMU NAGAHAMA

36,000円(税込 39,600円)
日本の写真家 Osamu Nagahama(長濱治)による日本の俳優/歌手の梶芽衣子を撮った写真集「MEIKO FANZINE」です。

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