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ルース・ファン・ビーク 作品集: RUTH VAN BEEK: Dishes For Dolls

ルース・ファン・ビーク 作品集: RUTH VAN BEEK: Dishes For Dolls

4,400円(税込)
『Dishes for Dolls(人形のための食器)』は、『The Oldest Thing(いちばん古いもの)』のスピンオフ的作品です。
2023年に刊行され、現在は絶版となっている前作『The Oldest Thing』をもとに、Ruth van Beek(ルース・ファン・ビーク)が自身のアーカイブから新たに人形の食器に焦点を当てたイメージを選び出しました。

本書はレポレロ(蛇腹折り製本)形式で構成されており、片面には食器を集めたコラージュ作品、もう片面にはテーブルクロスが配されています。家庭生活と子ども時代をめぐる新たな探求であり、作家が自身の家族的背景を通して見つめ直したものです。
アルジャング・スケッチブック: THE ARZHANG SKETCHBOOK

アルジャング・スケッチブック: THE ARZHANG SKETCHBOOK

2,970円(税込)
「Arzhang(アルジャング)」とは、紀元216年ごろに生まれたイランの預言者マニによる挿絵本の名称です。
画家でありマニ教の創始者でもあったマニは、自らの教えを弟子たちに伝えるために図像を用いていました。マニ教はかつて広く信仰を集めましたが、その発祥地であるメソポタミアやエジプトには、宗教と結びついた芸術の伝統を示す記録がほとんど残っていません。
現存するマニ教絵画の多くは、9世紀から12世紀にかけて中国西部で制作されたミニアチュールや壁画です。こうした作品から着想を得て、イラン人アーティストのNikzad Nojoumi(ニクザード・ノジューミ)は、自らのマニ教的解釈による作品を制作しました。本ノートには、そうした彼の作品が収録されています。
ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼン 作品集: PEZO VON ELLRICHSHAUSEN: WINDOW WALL
SOLD OUT

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼン 作品集: PEZO VON ELLRICHSHAUSEN: WINDOW WALL

12,100円(税込)
図と地の視覚的パラドックスを、建築における根本的な問題――壁と窓の相互関係――へと拡張しながら、本書はMauricio Pezo (マウリシオ・ペソ)と Sofia von Ellrichshausen(ソフィア・フォン・エルリッヒスハウゼン)による、絵画と建築の交差についての思索を展開しています。
窓とは、壁の表面を削ったものであると同時に、その「向こう側の風景」を埋め込む要素でもあります。同様に、絵画もまた、平らで不透明な表面であると同時に、その奥に空間を想像させる存在です。

本書は、絵画、スケッチ、線画など1000点以上の作品を収録したアルファベット順のカタログ形式で、チリ出身のこの建築家デュオによるこれまでの実践を幅広く紹介しています。巻末には、著者によるエッセイと、すべての作品を索引形式で掲載したリストも含まれています。
VEHICLES: Art Brut: The Collection

VEHICLES: Art Brut: The Collection

3,300円(税込)
スイス・ローザンヌのアール・ブリュット・コレクションから出版された『Vehicles(乗り物)』です。本書は、注目のシリーズの第1巻となります。

アール・ブリュット・コレクションでは、6万点を超える優れた作品群の多様性を生かし、テーマ別に作品を編成した展覧会を開催する「アール・ブリュット・ビエンナーレ(Biennale de l’Art Brut)」を企画しました。その第1回展「Vehicles(乗り物)」では、アール・ブリュットにおいて繰り返し現れるテーマである「動き」に焦点を当てています。

展覧会には、元岡(モトオカ)による機関車、フランツ・ケルンバイスの自転車、ウィレム・ファン・ヘンクの飛行船、オーギュスト・フォレスティエの船などが登場します。

本書では、50人以上のアーティストによる彫刻、ドローイング、構築物といった多彩なアプローチによる「動き」の表現が紹介されており、アール・ブリュットにおける「乗り物」の魅力を探る一冊となっています。
THEATRE: Art Brut: The Collection
SOLD OUT

THEATRE: Art Brut: The Collection

3,300円(税込)
本書は「Art Brut: The Collection」シリーズであり、アール・ブリュット・ビエンナーレ第4回開催にあわせて刊行されました。今回のテーマは「演劇」です。

これまでの巻では建築、乗り物、身体が取り上げられてきましたが、本書では演劇を多面的に展開します。最も単純な例としては、オイゲン・ガブリチェフスキーやヴィクトリアン・サルドゥによる劇場建築の描写があります。しかし、他の作家たちは、必ずしも舞台芸術の一部であるわけではないものの、演劇的な世界と密接に結びついた作品を制作しています。たとえばジョヴァンニ・バッティスタ・ポデスタやヴァハン・ポラディアンにとって、公的な舞台とは、自らの存在を社会の周縁に追いやる現実に対して応答する“パフォーマンス”の場であるのです。

彼らの本質的に一時的なアプローチは、衣服やアクセサリーをコミュニケーション手段として用い、自らの声や抗議を可視化する試みとも言えるでしょう。また、アロイーズ・コルバやマルグリット・ビュルナ=プロヴァンのように、空想的・幻想的世界を壮大な舞台装置として表現し、宇宙全体を一つの“劇場”として構想する作家もいます(アロイーズの作品は「宇宙の劇場」、ビュルナ=プロヴァンのグラフィック作品《Ma Ville》など)。

本書には、初公開となる多数の作品を含む100点以上の図版を収録。アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)における「演劇」というテーマを多角的に探求できる一冊となっています。
ル・コルビュジエ & アスガー・ヨルン: WHAT MOVES US?: LE CORBUSIER AND ASGER JORN IN ART AND ARCHITECTURE

ル・コルビュジエ & アスガー・ヨルン: WHAT MOVES US?: LE CORBUSIER AND ASGER JORN IN ART AND ARCHITECTURE

3,970円(税込)
『What Moves Us?(私たちを動かすものは?)』は、シルケボーにあるヨルン美術館との共同出版であり、スカンジナビアにおけるLe Corbusier(ル・コルビュジエ)の受容に焦点を当てています。その中でも、デンマークの実験的アーティスト Asger Jorn(アスガー・ヨルン)とル・コルビュジエとの関係性が通底するテーマとなっています。本書はまず、ル・コルビュジエの方向転換を明らかにし、続いて若きアーティストへの影響の軌跡を読者に示します。
スイスのポップアート: SWISS POP ART: Formen und Tendenzen der Pop Art in der Schweiz 1962-1972

スイスのポップアート: SWISS POP ART: Formen und Tendenzen der Pop Art in der Schweiz 1962-1972

4,730円(税込)
ポップアートと聞いてまず思い浮かぶのは、アメリカの前衛的なポップアーティストたちです。アンディ・ウォーホルの象徴的な《キャンベルスープ缶》、ロイ・リキテンスタインのベンデイドットで描かれたコミック風作品、そしてロバート・ラウシェンバーグが“コンバイン”と呼んだコラージュ作品。しかし、あまり知られていないながらも発見する価値のあるのが、アメリカやイギリスからの潮流を受け取り、独自のスイス流ポップアートを展開したスイスのアーティストたちです。

本書『Swiss Pop Art』は、アールガウ美術館での大規模展覧会にあわせて出版された、スイスのポップアートに関する初の包括的な概説書です。
本書は、1960年代から1970年代初頭にかけてのスイス・ポップアートの動向を読み解きます。
アメリカのポップアートが持つ挑発的なイメージや創造的なモチーフに刺激を受け、スージ&ウエリ・ベルガー、フェルナンド・ボルドーニ、カール・ブッヒャー、エミリエンヌ・ファルニー、ベンディクト・フィヴィアン、フランツ・ゲルチ、マルグリット・ユッグリ、ウルス・リュティ、マルクス・ミュラー、マルクス・レーツ、ペーター・シュテンプフリといったアーティストたちは、時にアメリカの作品に強く影響されながらも、明確にスイス独自のムーブメントとしての個性を示す作品を生み出しました。
トーマス・シュミット 作品集: TOMAS SCHMIT: Sachen machen / Making things

トーマス・シュミット 作品集: TOMAS SCHMIT: Sachen machen / Making things

4,730円(税込)
ヨーロッパ・フルクサス・グループが二年間の活動を経て1964年に分裂した際、パフォーマーとしてグループのアクションに関わっていたTomas Schmit(トーマス・シュミット)は、徐々にパフォーマンス活動から退くようになりました。
1966年以降、彼は主に執筆とドローイングに専念するようになります。しかし、「舞台」という、観客の前で行為が実施される場所の概念は、彼の芸術から消えたわけではありませんでした。それ以降、シュミットは「ドローイングのパフォーマンス」を紙の上で展開するようになったのです。

本カタログでは、シュミットの全制作活動におけるパフォーマンスとドローイングの密接な結びつきを初めて本格的に検証しています。また、ほぼ40年にわたる彼のドローイングと言語芸術の多様なスペクトラムについても考察しています。
ダダグローブの再構築: Dadaglobe Reconstructed

ダダグローブの再構築: Dadaglobe Reconstructed

4,730円(税込)
『Dadaglobe(ダダグローブ)』は、ダダ運動を総括する決定版アンソロジーとなるはずでした。
もし1921年に予定通り刊行されていれば、7カ国から約30人のアーティストによる100点以上の作品を収録し、ダダが真にグローバルな広がりを持つ芸術・文学運動であったことを示すものになっていたでしょう。しかし主に資金不足のため、刊行には至らず、20世紀初頭のこの運動に関する文献の中に著しい空白を残しました。

チューリヒでのダダ創立100周年を記念した展覧会に合わせて出版された本書『Dadaglobe Reconstructed』は、ダダ運動共同創設者であるルーマニア人詩人Tristan Tzara(トリスタン・ツァラ)が、当初の書籍のために集めた作品群を復元し紹介しています。
ツァラは、ドローイング、アート作品の写真、写真による自画像、書籍レイアウト案という4つのカテゴリーで作品募集を行いましたが、寄せられたのは既存作品に留まらず、多くの新作がこのプロジェクトの刺激を受けて生み出されました。その中には、ダダ運動を代表するアイコニックな作品も含まれています。本書では、これらの作品群を初めてフルカラーで一堂に紹介するとともに、ツァラの構想やダダ運動、そして『Dadaglobe』の歴史を探る論考も収録しています。
ジョアン・フォンクベルタ 作品集: JOAN FONTCUBERTA: What Darwin Missed, Teil III

ジョアン・フォンクベルタ 作品集: JOAN FONTCUBERTA: What Darwin Missed, Teil III

4,840円(税込)
もしチャールズ・ダーウィンが、ビーグル号による歴史的航海の途中で、もっと多くの種を発見していたら? 彼はサンゴ礁を研究した後と同じ進化論の考えを持っていただろうか?
あるいは、ガラパゴス諸島やココス(キーリング)諸島を探索する際に、水中の発見を見逃していたのだろうか?

1830年代、ダーウィンはサンゴへの関心を抱いたことをきっかけに、彼の最も偉大な科学的貢献に繋がっていく。カタルーニャ出身の写真家・キュレーター・エッセイスト・講師であるJoan Fontcuberta(ジョアン・フォンクベルタ)にとって、科学とは仮の真実の集積に過ぎない。そして、そのサンゴ礁こそが、新たな発見の鍵を握っているかもしれないと考えている。

フォントクベルトはダーウィンの足跡をたどって、太平洋とインド洋を旅し始め、やがてサンゴの図解を試みたものの失敗に終わった、ある科学遠征の存在を知ることになる。

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