flotsam books（フロットサムブックス）

フランスの写真家 Raphael Dallaporta（ラファエル・ダラポルタ）の写真集「CHAUVET PONT-D'ARC, L'INAPPROPRIABLE」です。
紀元前36000年の彫刻や絵画の印象的なフランスのショーヴェ洞窟の曲がりくねった風景を説明します。それらは従来の写真表現を越え、360度の３次元空間を2次元のページで表現する試みでもあります。

アメリカの写真家 Bruce Davidson（ブルース・デヴィッドソン）の40年の集大成的な写真集５冊セット「BLACK & WHITE」です。Circus, Brooklyn Gang, Time of Change, East 100th Street, Central Park の５タイトルが収録されています。

フランスの写真家 Julien Daniel（ジュリアン・ダニエル）とフランスとイタリアで活躍する写真家Stephanie Gengotti（ステファニー・ゲンゴッティ）、そして哲学者 Jean-Luc Nancy（ジャン・リュック・ナンシー）のテキストによる写真集「Juste deux yeux」です。

オランダのアーティスト、グラフィックデザイナー Karel Martens（カレル・マルテンス）の展覧会の一環としてKunstvereinとRoma pubulicationsが共同で制作した「Companion」シリーズの第7回となる作品集「MOTION」です。
Julie Peetersのコンセプトとデザインで、本のコンテンツの大部分は ‘Not for Resale’というビデオから派生したもので、2000年に撮影されたアーティストのスタジオの壁にある一連の画像とオブジェクトの一連の写真です。また、他の2つのビデオ「Lost＆Found」（2004）と「Tol」（2008）も含まれています。

Salvi Danes（サルヴィ・ダネス）の写真集「Transmontanus」です。「Transmontanus」は「山を越えて」を意味するラテン語で、そのアイデンティティを定義するだけでなく、変化や浸食を意味し、エンポルダのカタロニアの地域を特徴づけるピレネーから来る風も暗示します。「Transmontanus」は私たちが子どもの頃に知っていたような風景に再会についての日記です。新しい風景、時間の経過は、私たちもその風景もどちらも永遠に変わってしまった事を再認識させます。

オランダのアーティスト Rineke Dijkstra（リネケ・ダイクストラ）の写真集「bearches」です。

ウェブスター通り８５１番地にあったアウトサイダーアーティスト Henry Darger（ヘンリー・ダーガー）が４０年住んでいた部屋を写した写真集「HENRY DARGER'S ROOM 851 WEBSTER」です。編集は都築響一と小出由紀子。

オランダのグラフィックデザイナー Karel Martens（カレル・マルテンス）の作品集「Prints」です。

イギリスの写真家 John Davies（ジョン・デイヴィス）の写真集「The British Landscape」です。

フランスのジャーナリスト Dominique Darbois（ドミニク・ダルボワ）の写真集「Terre d'enfants」です。「Terre d'enfants」地球の子どもと題されたこの写真集では、ブラジル、キューバ、メキシコ、中国、日本、タイ、エジプト、カメルーンなど、第二次世界大戦の苦しみや痛みを模索するDarboisは導かれるように、世界60カ国以上を巡り子どもたちの姿を捉えています。