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山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

3,500円(税込 3,850円)
「ONSEN」は日本の写真家・山谷佑介(Yusuke Yamatani)が約15年前から野湯(のゆ、やとう)と呼ばれる自然の中で自噴する未整備の温泉巡りを基に続けているシリーズです。野湯一帯が作り出すこの世とあの世が交差するような剥き出しの風景に心を奪われた山谷は、友人や家族、時にはSNSやZINEで参加者を募りながら、温泉巡りを続けてきました。温泉文化の歴史は古く、『日本書紀』や『古事記』の中で、男女が一緒に飲食し、歌を交わして親睦を深める場として記述されています。

前作『ONSEN I』は、野湯周辺の自然が作り出す圧倒的な造形美や、そこに集う同行者たちの姿を切り取った写真でまとめられました。

本書『ONSEN MMXXIV』では、荒涼とした風景、山、地表、硫黄、噴煙、そこに佇む人や肌に加え、道中の車窓や食事、そして同行者が撮影した写真も織り交ぜながら、13万文字にも及ぶ旅の中で交わされた会話のテキストが繰り返し挿入されています。 山谷は自然の造形美だけではなく、SNSを使い偶発的に集まった見知らぬもの同士のプリミティブなコミュニケーションを通して、いつの時代も変わらない人間の営みに焦点を当てています。野湯探しという探検は、時代や場所を超えた記憶、すなわち《それはかつてあった》風景を探る試みなのです。
山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN I
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山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN I

3,500円(税込 3,850円)
「ONSEN I 」は、山谷佑介による温泉をテーマにした現在進行形のプロジェクトの新作です。
 野湯(のゆ、やとう)と呼ばれる自然の中に自噴する整備されていない温泉巡りは、山谷がカメラを手にして間もない15年程前から始まり、友人や家族、時にはSNSやZINEで希望者を募り現在も続いています。
 湯や水辺の場を中心にした人々のコミュニケーションは『日本書紀』や『万葉集』にも記述されており、山谷も温泉での撮影を続けていくうちに、原始の時代に耳を傾け、空間を超えて異なる惑星へと思いを馳せるような視点になってきたといいます。それら一連の実践は、時間を超えて変わらずに存在する自然や人間の姿を記録する撮影行為だけにとどまらず、ありのままの風景に身体を介在させて、人間と世界そのものを捉え直そうとする試みとも言えます。

本書はflotsam booksが出版した初めての写真集です。
デザインはflotsam booksのロゴなどを手掛けた山田悠太朗の手によるもので、表紙は山田が実際に山谷の野湯行きに同行し、湧き出る温泉や硫黄を直接紙に写し取ることで生まれた模様をシルクスクリーンと特殊加工で忠実に再現しています。
マット・ボルーソ 作品集: MATT BORRUSO: PRINT SHOP

マット・ボルーソ 作品集: MATT BORRUSO: PRINT SHOP

6,000円(税込 6,600円)
『Print Shop』は、Matt Borruso(マット・ボルーソ)による2023年の同名展覧会(サンフランシスコの Et. al etc. にて開催)を記録した一冊です。
本作は、見つけた紙やコーティングされたカード紙に一枚ずつ手作業で刷られた、50点のシルクスクリーン作品(すべてバリエーションあり)で構成されています。これらは版画でありながら、すべてが一点ものでもあります。同じものはひとつとして存在しません。

これらの版画に使用されたイメージは、何度も複写・加工されたものであり、繰り返しと複製そのものが制作のプロセスとなっています。コピーこそが主題なのです。
ロバート・ソマー 写真集: ROBERT SOMMER: Radical as Folk: The Emeryville Mudflat Sculpture Garden

ロバート・ソマー 写真集: ROBERT SOMMER: Radical as Folk: The Emeryville Mudflat Sculpture Garden

4,500円(税込 4,950円)
1960年代の激動の時代を受けて、政治的・社会的変革の渦中にあったベイエリア。
その中で、公共芸術の境界を押し広げるように、州間高速道路80号線沿いにひとつのラディカルな彫刻庭園が出現しました。エメリービル・マッドフラット・スカルプチャー・ガーデン──それは、サンフランシスコ湾の縁にある無名のドライブスルー型アート空間で、高速道路からのスピードで鑑賞される芸術でした。

この庭園に並ぶ彫刻は、周縁化された湾岸に積もった瓦礫を素材として作られ、大型で混沌とした佇まいをしていました。時速60マイルで通り過ぎる車内からでも、それらは見る者の注意を引かずにはいられませんでした。そして同時に、それらの作品は「時を超えた遺物」であると同時に、「現在を映す鏡」でもあったのです。

謎めいていて、どこか魔法のようで──この場所を記憶している人々にとって、今なお深い郷愁を呼び起こす存在であり続けています。
リンジー・ホワイト&アノニマス 写真集: WHAT? IS? ART?: Lindsey White & Anonymous

リンジー・ホワイト&アノニマス 写真集: WHAT? IS? ART?: Lindsey White & Anonymous

6,000円(税込 6,600円)
『What? Is? Art?』は、パンデミックによって無人となったサンフランシスコ・アート・インスティテュート(SFAI)のキャンパスで撮影された写真集です。著者のLindsey White(リンジー・ホワイト)は、この学校で10年以上にわたり、非常勤講師、助教授、そして最終的には写真学科の主任教授として教鞭を執っていました。
SFAIの最後の学生たちは2022年夏に卒業し、その直後に学校は閉鎖されました。SFAIは、アメリカに残された数少ない純粋美術専門の教育機関のひとつであり、その閉鎖は、こうした学校が直面している過渡期、そして生き残りをかけた闘いを象徴しています。

本書には写真とともに、全米各地の私立美術学校や公立大学の美術学部で教えている9名の教授による文章も収録されています。彼らには、芸術高等教育における最近の思いや体験について自由に綴ってもらっており、執筆者の名前は匿名で掲載されています。これは、罪悪感や恐れなしに本音を語ることができるようにするためです。

美術教育における教育者の経験について、公に語られることはほとんどありません。本書は非常に個人的な記録であると同時に、ホワイトが共鳴し、問題意識を共有し、さらにはそれを拡張してくれる声に囲まれて制作されました。これらのテキストと写真が、長期にわたる不安定な時代における芸術教育の複雑さを記録し、考察する一冊となることが期待されています。
デヴィッド・キング 作品集: DAVID KING PUBLICATIONS 1977-2019

デヴィッド・キング 作品集: DAVID KING PUBLICATIONS 1977-2019

4,200円(税込 4,620円)
『David King Publications 1977–2019』 は、David King(デヴィッド・キング)の書籍プロジェクトおよびグラフィックデザイン作品を初めて包括的に紹介する出版物です。 デヴィッド・キング(1948–2019)はイギリス出身のアーティスト、グラフィックデザイナー、ミュージシャンで、イギリスのアナーコ・パンク(無政府主義パンク)バンド CRASSのシンボルデザインで最もよく知られています。
彼の活動は多岐にわたり、デザイン、ドローイング、写真、彫刻、映画、ビデオ、ラジオドラマなどを手がけました。

キングはニューヨークのノー・ウェーブバンド「Arsenal」の中核メンバーであり、のちにはサンフランシスコのポストパンクバンド「Sleeping Dogs」や「Brain Rust」で活動しました。
1977年から1988年にかけて、これらのバンドやその他のバンドのために何百枚ものフライヤーを制作。また、ニューヨークのDanceteria、Pravda、Peppermint Lounge、サンフランシスコのI-Beamなどのナイトクラブのロゴ、ブランドアイデンティティ、ポスターも手がけました。

1970年代後半から80年代にかけては、音楽プロジェクトと連動したゼロックス印刷やオフセット印刷のZineを多数制作。2000年代初頭には、J・G・バラードの自宅写真や古い西部劇映画に登場する岩石など、非常にユニークなテーマで自主出版の小部数書籍を発表。
その後、2000年代後半にはColpa Press、&Pens、Gingko Pressから、グラフィックデザインや写真に関する書籍を数多く刊行しました。

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